岡山 わら焼き のどぐろ

至高の
わら焼きを
岡山で

藁(稲藁)を燃やした炎で魚の表面を炙る土佐の調理法わら焼き。岡山で魚料理が評判の岩手川なら、瀬戸内の新鮮な海の幸は勿論、のどぐろやキンキなど季節によって様々な幻の高級魚をご用意しております。

岡山 わら焼き のどぐろ

ふわっと薫る香ばしさ
旨み引き立つ極上鮮魚

「わら焼き」の魅力は、何と言っても藁の風味です。炙ると同時に煙で燻されるので香りも一味違い、ガスでも炭火でも出せない藁独特の芳醇な香り、そして味わいを存分にお楽しみいただけます。藁には少々の油分が含まれるため、燃やすと火力が強くなります。高温で一気に焼き上げますが、藁の炎はガスの炎とは違い柔らかな炎なので、炙っても表面が固くならず、中はレアのまま旨味がギュッと詰まり、より食材の美味しさを引き出しています。豪快な炎で焼き上げる大迫力のわら焼きは、一度食べたら忘れられない逸品です。

岡山 わら焼き のどぐろ

厳選された
鮮度抜群の海の幸

様々な魚介を取り揃える岩手川。素材選びにはとことんこだわり抜いています。春夏秋冬、四季折々の旬の素材をわら焼きに。

岡山 わら焼き のどぐろ

熟練の職人が丹念に
焼き上げる極上わら焼き

岡山 わら焼き のどぐろ

一見シンプルな調理法ですが、わら焼きは自然の火を扱うため焼き上げるには職人技が必要です。焼きすぎると焼き魚になり、焼きが足らないと生臭くなります。その為、温度調節や焼き加減の見極めなど高度な技術が必要となります。藁に火を付けると1m程の炎になり、カウンター席では迫力のある調理風景を目の前で見る事ができます。一品一品、丁寧に焼き上げたこだわりのわら焼きを是非ご賞味ください。

わら焼きメニュー
〈一例〉

江戸時代から大人気

KATSUO

日本は、世界有数のカツオ消費大国で、世界のカツオの約10分の1を消費しています。新鮮なカツオをわら焼きにする事で、魚臭さを消し、カツオのうま味を引き出します。芳ばしい藁の香りを纏ったカツオを切ると現れるつやつやの赤身。脂が程良くのり、独特な甘みと弾力のあるもっちりとした食感が絶品です。焼きたてほやほやの温かいわら焼きを塩だけで食べるとその旨さをダイレクトで感じられます。日本人に古くから親しまれてきたカツオの旬は年に2回あり、5月頃の初ガツオの季節と、9月頃の戻りガツオの季節です。

※季節によりお取り扱いの無い場合がございます。

瀬戸内に春を告げる魚

SAWARA

瀬戸内海では春を告げる魚としておなじみの「鰆(サワラ)」。わら焼きと鰆の身はとても相性が良く、程よく水分が抜けて身の旨味が濃くなり皮はパリッと中はレアのまま独特のねっとりとした食感をお楽しみいただけます。岡山では人気の高い魚で、消費量は全国の約3割と日本一。「鰆の値段は岡山で決まる」と言われるほど岡山県には全国の美味しい鰆が集まります。鰆は鮮度が落ちやすく、身が崩れやすい魚であったことから、鰆のほとんどは岡山県内で消費され、県外で食される機会はほとんど無いそうです。そんな岡山名物の絶品「鰆のわら焼き」を旬や岩手川で是非、味わってみてください。

※季節によりお取り扱いの無い場合がございます。

日本海の赤い宝石

喉黒

NODOGURO

のどぐろとは正式名称を「アカムツ」といい、全長40cmほどの赤い魚で、水深100m〜200mの場所に生息しています。脂がとても多いため身の甘味が強く、熱を通しても硬くならないという特徴があり、わら焼きにしても美味しい魚です。スモーキーな香り、パリパリの香ばしい皮、とろけるような身の甘さと旨味が絶品。水揚げが少ないうえに年による漁獲量の変動も大きいので、さらに希少価値が高まり、市場でもっとも高値がつく超高級魚のひとつです。

※季節によりお取り扱いの無い場合がございます。

美味しさ横綱級

キンキ

KINKI

キンキは深海200m~500mに生息するフカカサゴ科の魚で、正式名称を「きちじ」と言います。いわゆる赤ものの魚の中でも最も美味とされ、脂肪分が豊富で、火を通すと滴り落ちる程の脂を出し、食欲をかき立てる香りと美味さがあります。 それでいて、しつこくなく深みのある上品な味わいです。皮の旨みと甘い脂のコンビネーションは唯一無二の味。さまざまな魚介の中でも漁獲量が減少したことから高級魚として扱われており高値がつきやすい魚と言われています。西の横綱『ノドグロ』に対して東の横綱『キンキ』と称されるほどの魚の横綱。

※季節によりお取り扱いの無い場合がございます。

岡山 わら焼き のどぐろ

わら焼きの由来

わら焼きの発祥地は高知県の土佐で、藁で焼くようになった始まりには複数の説があるといわれています。その一つの説として、慶長6年に土佐藩主だった山内一豊が当時多かった生魚による食中毒を恐れ、生食を禁止。土佐の漁師たちは、言うとおりにカツオを焼いて食べましたが、刺身を食べたい欲望から表面を軽く炙り、焼き魚のような見た目にして食べたそうです。中身はレアで表面は香ばしい美味しさが評判となり、カツオを藁で焼く調理法が誕生したといわれています。この説によれば、「わら焼き」にはおおよそ400年余の歴史があるということになります。

岡山・錦町
活きの良さと粋のよさ
格別の魚介に舌鼓。

中四国地方の玄関処、JR岡山駅から歩くこと僅か5分。岡山市の都心部・北区錦町の中でも、どこか閑静な通りにひっそりと佇む、旬や 岩手川。気取ることなく足を運びやすい割烹料理店として、地元・岡山で高い評価を得る当店の自慢は、わら焼きだけではありません。のどぐろやキンキ、天然クエ、天然青鰻に代表される高級魚をはじめ、地物から日本全国の海まで抜群の鮮度の魚介を豊富に取り揃え、粋な板前があなたさまをお出迎えいたします。

JR岡山駅より徒歩5分

岡山錦町 旬や 岩手川

岡山県岡山市北区錦町2-8 MOHb1階

TEL.086-222-6366

旬や 岩手川のWEBサイト

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